一般社団法人ロングライフ・ラボは、国民の生活や健康に悪影響を及ぼすテーマにも関わらず、経済効率が優先されるあまり、生活者には積極的に伝わらない「情報」を、一人でも多くの方にお伝えすることが役割と考えております。
その情報を受け取った一人ひとりが「行動を変える」ことで「ロングライフ(持続可能)な社会に変える」ことが私たちの願いです。
ロングライフ・ラボは「人」「コミュニティー」「地球環境」が、健全な状態を維持するための「情報提供」を通じて「持続可能な社会」の実現を目指していきます。
住まい、健康、環境に関する有益な情報をできるだけ多くの方に知ってもらうため、セミナーや講演会、シンポジウム、Webなど様々なメディアを通じて広報活動を行っています。
国民の生活や健康に悪影響が及ぶ事実であっても、経済効率が優先されるあまり、生活者へ積極的には伝えられない情報があります。その情報が伝わらない結果、多くの人が不利益を被っています。そんな社会を変えるべく、私たちは「ロングライフ・ラボ」を設立しました。
「一人ひとりの意識を変えていく」ことを目指し、生活者にとって有益な情報を発信していきます。とりわけ人に密接に関係する「住まい」「健康」「環境」の3分野の課題解決が最優先と捉え、積極的に情報提供活動を行っています。
そして、一人ひとりの意識が変わり行動が変われば、社会は変えられます。
家の寒さでヒートショックを起こし亡くなられる方が年々増加しています。しかし、省エネルギーで家全体を暖かくできる住宅選び方の情報が乏しく、生活者は危険にさらされています。
「エネルギー消費量を減らしながら、日本の家から“寒い“を無くす」ことが必要と考えます。
人生100年時代の超高齢社会を迎えるにあたり、「働き世代が高齢者を支えきれなくなる」「医療費の増大で健康保険制度がひっ迫する」などの問題を抱えています。
「一人ひとりが、生活習慣の改善で健康を維持増進し過度な医療に頼らない」。
そんな社会の実現を目指します。
地球温暖化が原因で「気温上昇」「異常気象」「海面上昇」など私たちの生活を脅かす異常現象が起きています。
また、大量のプラスチックごみが海にたどり着くなど、地球環境は危機的状況で環境保全活動は待ったなしです。一人ひとりが環境意識を高め、地球環境を守るための行動を広げていくことが必要です。